SNSマーケティングとは?
InstagramやTwitter、Facebook、LINEなどの
ソーシャルメディアを活用して商品認知や販売を促進し、
ブランド力の向上を行うことを示します。
まず、SNSとは(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の略称ですよね。
あなたもSNSを普段から使っているのではないかと思います。
- 友達と連絡をとるため
- 情報収集
- 暇つぶし
- なんとなく
と、かなり高い頻度と幅広い用途で使用し、いつしかそれが癖になっています。
提供者側からすると、すでに人が多くいるSNS上でビジネスをすれば、利益につながりやすくなります。
なぜSNSマーケティングが必要か?
一言で言うと、「消費者が商品をどうやって選び、どのように買うかという購買プロセスが変わったから」になります。
その時、あなたはどのようにお店に行きますか?探しますか?
この答えが消費者の購買プロセスの変化がよくわかる質問になります。
一昔前までは、インスターネットやSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)は普及しなかったため、消費者は情報を「るるぶ」や「まっぷる」などの観光情報誌から取得したり、観光地を歩いていて偶然あったお店(立地など)で選んでいました。
この時代を「WALK-IN」といいます。
今は、インスターネットやSNSで検索し、良さそうなお店を見つけ、そのお店に来店するという時代になってきました。
この時代を「SEARCH-IN」といいます。
「WALK-IN」▶︎「SEARCH-IN」
つまり、このように消費者の行動が変わり、従来の重要な立地や看板などより、
SNSやHPなどが重要視されるようになったと言うことです。
消費者が商品をどうやって選び、どのように買うかという購買プロセスは、
テレビの時代からインターネットの時代へと変遷し、
さらにスマホの普及によってSNSが主流の時代へと変化しています。
特に若年層はニュースなどの情報取得の手段は「ネット」という感覚を持っています。
ネットで人々が求めるリアルな情報とは?
SNSは「人とつながる」という本来の目的以外に、
消費者が知りたいリアルな情報を得るためのツールとしての側面を強めています。
ネットにある「リアルな情報」
ここを消費者は見ているのです。
ネットにある「リアルな情報」とは?
一言で表すなら口コミ、投稿のことです。
つまりUGCのことですね。
※UGCとは「User Generated Contents(ユーザー生成コンテンツ)」の略称です。
簡単に言えばユーザーが投稿する内容→サービスの口コミや商品情報のことを示します。
そして、消費者はSNSを利用することで、気軽に同じような人の情報を得ることができ、
その情報が企業が発信する情報よりよっぽど信頼度があると言うことにも気づいています。
SNSが支持されているのは下記の理由が挙げられます。
- 情報発信のしやすさ
- 情報共有によるつながりを感じられる
- 情報収集の簡単さ
- コミュニケーションのしやすさ
SNSマーケティングで期待できること
昨今の購買プロセスにはインターネットの普及により大きく変化してきました。
SNSの普及により共感、共有、拡散といった消費者、ユーザー自身が商品、
サービスの情報を共有、拡散していくというプロセスも発生しました。
ではSNSマーケティングでは何が期待できるのでしょうか。
下記のようなものが挙げられます。
- 企業イメージの向上(ブランディング・ロイヤリティ)
- エンゲージメント(愛着・反応)の向上
- プロモーション(認知)効果
- ユーザーや顧客とのコミュニケーション促進
SNSマーケティングを企業として運用していくことは非常に大切ですが
実際の運営のためにはしっかりを準備し、他SNSも最適な組み合わせを考えていく「複合理論」が必要があります。
各SNS集客の具体的な情報を書いている記事は別にありますので、そちらも加えてみてくださいね。