SEOについて
SEOという言葉を聞いたことはありますか?
「SEO対策をして集客したい」
このようなことを言われた方もいるかもしれません。
SEO対策とは、
Search Engine Optimizationの略称です。
検索結果で自社のHPやサイトを検索結果上位になるように行う対策のことです。
検索エンジンの最適化とも言われます。
最適化というからには1位を狙いたいですよね。
某政治家の蓮舫さんは「2位じゃダメなんでしょうか?」
と言っていましたが良いわけがありませんよね。
1位と2位ではどれくらいクリック率に差があるか知っていますか?
検索上位ランキングごとのクリック率
検索順位 | クリック率 |
---|---|
1位 | 28.5% |
2位 | 15.7% |
3位 | 11.0% |
4位 | 8.0% |
5位 | 7.2% |
6位 | 5.1% |
7位 | 4.0% |
8位 | 3.2% |
9位 | 2.8% |
10位 | 2.5% |
※参考:SISTRIX社が公開した2020年7月の検索順位別クリック率データ
なんと!
1位と2位では2倍以上のクリック率に差があります!
これを念頭においてSEO対策を実施していきましょう。
目指せNo.1ですね。
続いて、SEOのメリットとデメリットについて見ていきましょう。
SEOのメリット
- コストがかからない、または低コストで可能。
- ランキング上位に表示されると中長期的に安定した集客が見込める。
- 検索行動からの集客となるので成果に結びつきやすい、コンバージョン率が高い。
- 高いブランディング効果を得られる。
SEOのデメリット
- 効果が現れるまでに時間が掛かる、即効性に欠ける。
- 1ページ・1テーマが基本なので、コンテンツ作成などの人的コストがかかる。
- キーワードによっては上位表示の難易度が高い場合がある。
- 検索エンジン側のアップデートやアルゴリズム変更により順位が左右される場合がある。
検索エンジンはGoogle、Yahoo!で約90%を占めていますが
検索量はGoogleが約8割になるため、
SEO対策=Gloogleでの対策というイメージになります。
Google側のでアップデートやアルゴリズムが変更された場合、対策をいていく必要があります。
有名な話ですが過去のGoogleのロジックで
- 「文字数が多い方が評価が良い」
- 「被リンクが多いサイトほど上位表示されやすい」というものがありました。
被リンクとは、他のHPやサイトが同サイト上で推奨してくれることをいいます。
つまり、
「ここのブログ、メディアの内容良いですよ」と紹介してくれることをいいます。
被リンク(外部リンク)を多く集めているページは=紹介が多いため、
評価が高いページだとするGoogleのロジックがあったとされています。
しかし、
今では変わってしまい裏技的なものではなく、より本質的なものに近づいてきています。
ではその本質とはGoogleの目指しているものはどんなものでしょうか。
Googleが現在も掲げている10の理念を引用します。
Googleが掲げている10個の理念
- ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
- 1つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。
- 遅いより速いほうがいい。
- ウェブ上の民主主義は機能する。
- 情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。
- 悪事を働かなくてもお金は稼げる。
- 世の中にはまだまだ情報があふれている。
- 情報のニーズはすべての国境を越える。
- スーツがなくても真剣に仕事はできる。
- 「すばらしい」では足りない。
引用:Googleが掲げる10の事実
Googleはこの理念のもとに事業を運営しています。
それではSEO対策として
現状、なにが必要か改めて確認していきましょう。
あくまで現状なのでもしかしたら更に対策が必要となっているかもしれません。。。
SEO対策で何が重要な要素なのか?
被リンク
ただの数だけでなく、質が問われた上での数が指標
より同カテゴリのブログや他のサイトから被リンクされていることが重要になってきました。
文字数
多ければいいわけではないが少ないよりも多い方が良い
上位に表示されているWebサイトから
どのような情報が提供されているのかを研究し、
最適な文字数や適切なキーワード・独自性を盛り込んだ記事制作をしていく必要があります。
Googleは専門性の高い内容を評価する傾向があり、文字数も1,000文字以上は欲しいところです。
SEO対策をする際、まずはニーズから確認していきましょう。
サジェストキーワード・関連キーワードからユーザーのニーズを洗い出して見て下さい。
それではあなたもSEO対策をしてみて下さい。