マーケティング戦略はどのように立てるのか?
- マーケティングの戦略って難しそう。
- どうやって戦略を立てられるの?
前回の記事でマーケティングとはなんなのか?という話をしましたので、
まだそちらの記事を見ていない方は、見てくださいね!
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マーケテイングとは、
- 環境分析する
- ターゲット市場の選定する
- 顧客との接点の創造する
上記の3つを企業が売上を伸ばしていくために行っていく業務のことで、
商品を消費者に届けるまでの全ての工程のことを言います。
ですから、
マーケティング戦略も①②③それぞれに立てていくことになります。
①環境分析
環境分析をする目的はKBF(Key Buying Factor)を見つけることです。
ここでいう環境とは、業界(自社・市場・競合)のことを指し、
初期の顧客の漠然としたニーズから製品・サービスを購入する理由を探していきます。
ここでは、5フォーシズ、3C、SWOT分析というフレームワークを活用して分析します。
②ターゲット市場の選定
ターゲット市場の選定とは、
どのような市場/業界で戦うのかを決める
ということです。
目的は、どのようなお客様に商品を販売するかを明確にすることで、
効率的に業務を行うことができるからです。
ここではSTP分析(セグメント/ポジションニング/ポジショニング)を活用して、
自社が求める顧客を選択をします。
③顧客との接点の想像
- どんな価格で
- どんな製品を
- どのようなチャネル(販売経路)で
- どんなプロモーション
で伝えていくのかを組み合わせて考えます。
(これをマーケティングミックス(4P)と言います)
それぞれの詳しい説明は、カテゴリ「マーケティング基礎」をご覧ください。