インスタグラムだけでなくSNSで集客されている方でブランディングについて意識している方ってどれくらいいらっしゃるのでしょうか。
正直あまりいないと思います。
特にインスタグラムでの運営の目的は第一にブランディングと考えてもいいかと思います。
写真で情報を伝えることができるインスタはブランディングに最適なSNSです。
それではインスタで集客、ブランディングしてくためのコツを紹介していきます。
あなたもブランディング、集客のために意識してやってみてください!
ブランディングにも集客にも共通して必要な2つ。
①フォロワーを増やすこと
②エンゲージメントを高めること
集客するのにフォロワーは必要ですよね。
ただ、そのフォロワーとの関係性がどのようなものとなっているのか
ここも重要になってきます。
ただフォローされているだけでコンセプトや商品に「刺さっていない」、
まったく反応がないフォロワーは全体数が大きくなっているだけですからね。
何も売れません。
では反応の取れるブランディング、集客のためにはどんなことを意識すればいいのでしょうか。
手順や必要なことを紹介していきます。
①具体的なターゲットを決めること
②ターゲットに何を伝えるか決める
簡単そうに見えますよね。
「誰に」「何を」伝えればいいのか。
しかし、これが実は難しいです。
何にが難しいかというと、
例えば飲食店でラーメン屋があるとします。
「こってり豚骨」のラーメンが一押しだとします。
これってよく見る感じではありませんか?
ラーメン好き男性20代〜30代くらいを
メインターゲットしてみてください。
「こってり豚骨」のラーメンと言えば!
このお店の名前が出てくるとようになりますか?
もちろん本当に「こってり豚骨」のラーメンの中でも
既に有名でファンがいれば問題ないかもしれません。
しかし、そうでない場合やもっと反応が上がるそんな伝え方があったらどうですか?
「こってり豚骨」ラーメンが売りだとしても
その他にも伝える事があるはず、できるはずです。
ではどんなことをアピールしていけばよいのでしょうか。
①機能的価値
②感情的価値
商品のこだわりなどを紹介して「美味しそう!」
と思ってもらうように紹介するだけでは
ユーザーに知ってよかったと思われる情報とは限りません。
「機能的価値」「感情的価値」この2つの「メン」から
何を伝えていくのかを考えていきましょう笑。
「機能的価値」は商品やサービスに感じられる機能性や便利さについてです。
先程のラーメン屋に例えると駅から近い・駐車場があるなどの利便性だけでなく
「餃子のお持ち帰りができる」→「お土産にできる・晩酌のおつまみに」
「めちゃくちゃ大盛りが注文できる」→「いっぱい食べたいからお得・インスタ映え!」
などもいいかもしれません。
「感情的価値」はユーザーに好きになってもらうための写真や投稿です。
ラーメン屋さんであれば美味しそうな写真で
『このラーメンが食べたい!!!』
とユーザーの感情を動かせるので問題ないはずです。
さらにお店の大将や看板娘的な存在が映っていれば
「行ってみたい!」や「また行きたい!」
とファンも増えていくと思います。
今回のラーメン屋さんの例えでは
「看板娘がかわいい」「めちゃくちゃ大盛りのこってり豚骨ラーメン」といえば!
がブランディングになるよう投稿をするということになります。
写真をみたユーザーがあのお店だ!とわかるような投稿がいいですね。
いかがでしたでしょうか。
ブランディングできた投稿が出来ていましたか。
「機能的価値」「感情的価値」を考えて投稿のコンセプト決めていきましょう。
そして、ブランディング・集客へ繋げてみてください!