Instagramの人気の理由と特徴
人気の理由とは?
Instagramは現在注目を集めているSNSで主にスマートフォン向けのアプリです。
写真がメインとなってきたこの時代に合った表現で
シンプルで使いやすい機能が人気の理由です。
Instagramは2010年に10月にサービスを開始したSNSです。
日本のユーザーはInstagramが始まる前から
既に「mixi」や「GREE」に始まり「Facebook」や「Twitter」など
多くのSNSの経験をしてきましたが
後発のInstagramがなぜここまで人気になったのでしょうか。
各SNSの利用者数
SNSの種類 | 利用者登録数 |
---|---|
①LINE | 8,600万人 (2020年10月時点) |
②Twitter | 4,500万人 (2018年10月時点) |
③Instagram | 3,300万人 (2019年3月時点) |
④Facebook | 2,600万人 (2019年7月時点) |
先に少しご紹介しましたがInstagramは主に写真をメインに始まりました。
その後時代の流れに合わせて動画の配信もメインになりました。
この写真と動画というのは「非言語メディア」と呼ばれ、文章で伝える必要がありません。
言葉を全く使用しないという訳ではありませんが、
分からない言語でも動画や写真でどのなものかは大体分かりますよね。
「この見るだけで伝わる」ということが強すぎて、
それまでの文章で伝えていた発信者のプログの更新をやめさせ、
Instagramで短い文章でどんどん投稿するという方向にシフトしていったのです。
少し前に話題となったクラブハウスも文章ではなく、
アーカイブなしのLIVE配信という形で話題となっています。
投稿する側もラク、見る側としても文章をたくさん読まずに
多くの情報を得ることができるので写真や動画が主流となるのはもはや必然です。
クローバル企業と呼ばれるブランドなどのアカウントは
他のSNSでは言語毎にアカウントを作成することも多いですが
Instagramは言葉の壁を超えることができ、
1つのアカウントで運用されていることが多いです。
Instagramの特徴
Instagramは写真を投稿することに特化しています。
そのため Twitterのリツイートのような
拡散を目的としたような機能がありません。
それはつまり独自で写真をとらなければ投稿するコンテンツがないということにもなります。
もう一つの特徴は投稿にURLを貼っても反応しないという点です。
これが制約ということで縛られる反面、
写真を見るということに集中させ途中離脱を防ぐことに繋がっています。
Instagramは他のSNSより滞在時間が長いとも言われているのもこのためです。
これを逆手に手法を工夫して成果を上げることも考えていきましょう。
プロフィールにはリンクが貼り付けられる場所があるのでそこに貼り付けましょう。
Instagramは有名人ももちろん使い始め広がっていきましたがそれだけではありません。
インスタグラマーと呼ばれる新しいインフルエンサーも誕生し、
他のメディアでも活躍していますね。
これも写真や動画での効果が高いことも示しています。